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ピアノの運送依頼する場合の注意点
(これからピアノの運送・運搬・移動・引っ越しをされる方は、是非お読みいただければと思います)

ピアノの運送を依頼する時の、注意事項

ピアノの運送のご依頼には、さまざまな追加費用がかかることも・・・

まずはお引っ越しやご実家などからピアノの運送をされる時、どのような搬出や搬入方法になるかで費用が変わります。ピアノの運搬はピアノが入るかどうか、また特殊な作業が必要ではないかなども重要です。またケースによっては運搬以外の費用がかかってしまう事もあるので、後悔されないように是非この後のPoint2をお読みください。当社で調律ご依頼で伺ったお客様から、引っ越しした時に実はと・・・お聞きする事がよくあります。

今までにお聞きしたケース

1、ピアノの引き取り時やお届け時に運送の作業員から、内部にカビや弦などのサビなどやピアノの汚れや内部のホコリなどがあると、ピアノの掃除やクリーニングなどをすすめられる事があるようです。費用はアップライトピアノのクリーニングで6〜7万円くらいが多いようです。お話をお聞きした方は引き取りの少しの時間の間で判断を求められる形になり、カビがあるなら・新築にホコリを持っていくのは・リビングに置くので見た目もきれいになるならと思われて頼まれたとの事でした。

2、他にも運送業者からピアノを持って帰り後日連絡があったり、もしくはクリーニングが終わってピアノを搬入した後の調律時に、ピアノの部品交換や修理などが必要という話がある事も多いようです。ピアノを引き取りする作業員は調律師ではないので、当然ピアノの内部のことは全くわからない運ぶ専門の方です。ですので引き取りの時にはカビや汚れなどからクリーニングのみ提案されます。そしてクリーニング作業時か調律の時に技術者から内部のメンテナンスの案内があるようです。みなさんどなたも、クリーニングを頼んで費用が予定よりかかっているのにさらに費用がかかることと、「これだけ費用をかけて内部の状態が悪いままなのは」と思われ頼むしかないかと、思われたとのことです。

もちろん汚れていたり、年数が経っていて本当に必要なメンテナンスなのですが、結果的に数十万円もかかってしまい、もし最初の時点でわかっていればピアノの移動をする事を考え直したかもしれない、またはクリーニングはせずに内部のメンテナンスだけでも良かったとたくさんの方からお聞きしました。

この内容がなるべくたくさんの方の目にとまり、これからピアノをご移動されるお客様のご参考になれば幸いです。

 

運送依頼する場合の注意点

  • とりあえずピアノを運んで他は移動してから考えるのではなく、運送以外の費用も考えて検討されることをお勧めします
  • これからのご使用方法や設置場所などを含め検討されることをお勧めします
  • 最後に修理や部品交換が必要と言われ、直すしかないのかなと思われるかもしれませんがまだご検討できるかもしれませんので下記の解決方法をご覧ください
  • 設置具は設置場所が変わるときや、破損などで交換が必要になるので事前に確認されることをお勧めします

運送時にクリーニングなど依頼をしてしまったが悩んでいる場合

 

・まずはすぐにその業者に連絡されて、依頼を保留にし作業をしないようお願いされるとよいかと思います(同日中であれば、ほぼ大丈夫な場合が多いです。翌日以降になると難しい場合があるので少しでも悩まれている場合はすぐにご連絡されることをお勧めします。)
・次に無事作業に入る前に依頼を保留できれば、他の業者などに相談をして本当に必要なのかや金額などが妥当なのかなどきちんと調べられることをお勧めします。

もし可能であれば最初の運送業者に作業内容の詳細や、料金内訳など詳しく聞かれるかお見積書を頂かれると分かりやすいかと思います。

ご依頼前に事前によく検討されるのが一番ですが、もしご依頼後でもその時の状況によってまだ間に合う事もありますのでご参考にしていただけると幸いです。

 

注意点に記載した設置具について

 

・運送を頼まれた時によくある追加費用として多いのが、設置具です。
ピアノは床と接するのが基本的にキャスターという金属の部品になります。この設置具はフローリングや畳などで使用するタイプが違います。アップライトピアノで250Kgくらい、グランドピアノでは500Kgからの重さがその設置具に長い年数かかっています。そのため設置具が使用できない状態になっていたり、交換を検討する時期になっていたりする事もあります。元々の設置具が移動先でピアノを設置する時に使用ができない状態であったり、交換しないといけない状態の場合に、その場では運送業者から購入するしかなくそれなりに高額な設置具を定価で購入せざるおえなくなります。

そうならないためにも、事前に今の設置具が次の設置場所で使えるタイプなのかや、交換する必要があるのかなど事前に調べておかれると良いのではないかと思います。

 

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